函館家族旅行記。
GWが何年かぶりにしっかりとゴールデンでした。
父と母と3人で、函館へ旅行へ。片道9時間弱のドライブです。北海道広すぎ。
朝の8時に出発し、色々なSAで休憩しつつ、ホテルへのチェックインは16時半頃だったかな。
中庭で綺麗に桜が咲いていました。
素敵。いいホテルでした。和洋室で予約したら、ホテル側の都合で少しいい部屋へと言うことで和室へ。うーん、和洋室を選んだ意味が...。
食事は函館山の麓のワインバーへ。家族みんなでお酒飲める機会って、割とないんですよね、だれかがドライバーやらなきゃならないから。
なんだか"映え"るお店でした。
教会をリノベーションしたそう。
店員さんはみんな若く、愛嬌があって、堅苦しくなく過ごせました。一番髪色が明るくお化粧もバッチリなお姉さんが、中国語ペラッペラで接客していてカッコよかった。
店長っぽいお兄さんは、「フォーク、トゥー」「ナイフ、トゥー」「あはは」って言ってた。愛嬌最高。
ホテルに帰って、可愛い浴衣に着替えて、フッカフカなお布団で寝ました。さいこうかよ。
長くなったので分けましょうね、また後日、続きを書きます。多分。
了
退化を体感。
以前の職場に戻り、フルで働き始め半月。死にそうです。
早番も遅番もある、完全シフト制の曜日関係なしの仕事ですが、平均10日の休日があります。穏やかな仕事。
ただ、「前はこうできてた」とか、「前はこの時間でできてた」みたいに感じてしまって、衰えを感じています。
始める前は「新しいこと一から覚える体力なんかねーよ」と思っていたけど、ここにきて以前の自分に苦しめられています。
なんつーか、若いって財産。
そして、車を買いました。今までは母の車を都合をつけて借りていたのですが、みんなしてシフトの仕事をしている家族なので無理があるということで。
真っ赤っかの乗用車。目立つ。まんまるお目目にぽってりフォルムなので、まる子と名付けました。持ち物に名前をつけるタイプ。
ちょっと馬力がなくてエンジンがうるさい子ですが、かわいいので潰すまで乗ります。頑張れまる子。
了
わたしさん@がんばらない
家出をして、離婚をして、冬は職業訓練に通って、春から社会人やり直しです。
結婚前にいた職場から、「戻って来たのなら仕事どうだい」と声をかけていただけたので、甘えてお世話になることにしました。
怒涛の半年を過ぎ、やっといろんなものが落ち着いたかな、という感じ。
「がんばらない」ことを目標に据えました。
だってね、「頑張ってできたこと」ってたぶん、「本当はできないこと」だから。できないことはしなくていいや。
でも楽をしたいわけではないのです。仕事を再開したらやっぱり楽しいし、一生懸命っていうのはかっこいい。
できないことはしないけど、やれることをやらないとは言いたくないので、一生懸命生きていきます。
今年からは楽しいことを選んでいこう。
なんか難しいな。けど、いいよね。
了
就活迷子
家出キメて1ヶ月です。
夫はまだ夫のままです。
わたしはまだ居候。
手続きをお願いしていた、離職票が手元に届きました。明日からハローワークにお世話になろう、と思いつつ、名字や住所の件で悩んでいます。
まぁ多分、ありのまま話せばふーん、って聞いてくれるのだろうけれど。
それでも地元の人間に話すのはなぁ、と思ってしまいます。
結局わたしが一番世間体を気にしている。どうせだったら知ってる人がいないところへふらっと出て行ってしまえばいいのか。開き直る勇気はない。小心者め。
最近寝つきが悪いので、どんどんと生活が乱れて行きます。
部屋を暗くして、布団に入って、目を瞑ると、あれよあれよといろんな思考妄想が止まらなくなって、しかも悪い話怖い話ばかりで。
起き上がって頭を切り替えても、音楽を鳴らしても変わらず。
疲れ果てて寝落ち...という生活。もちろん朝は目が覚めません。
はー。これはしんどい。どうしたらいいものか。離婚が成立すれば、変わるのかな。
了
引きずられるのが得意。
自宅から逃げ出して5日。まだこれだけしか経ってないのか。めまぐるしく動き回っていたいから、何もすることがないのは居心地が悪い。
逃げた先が実家で、車で走れば2時間ほどなので、やっぱり旦那は追いかけてきました。月曜は会わず、火曜には少し、話をしました。
雨の中での立ち話だったので、私は風邪をひき、未だ上がりきらない熱に苛ついています。
どうせならガーッと上がってスーッと引いていただきたい。
きっと旦那も風邪を引いたでしょう。そういう復讐がしたかったわけではないので、大事じゃなければいいなぁと頭の隅で思っています。
今日から月曜まで、催事のバイトができるかも!と思っていたのですが、それも敢え無く流れてしまったのでやることがありません。
週末は旦那が来るだろうな。会いたいな。会いたくないな。変な感じ。
宙ぶらりんなので、どこかに着地したいです。できるだけ、自分で選んだ場所に。
暇な時間、結婚生活ではほぼできなかった読書に取り組んでおります。好きな作家さんですが、湿った岩のような、ひんやりと、済んだ空気感の作品。体感気温-2℃。
おかげで私のテンションも-2℃な感じ。このまま何事も、冷静に対処できればいいのに。難しい。
了
決死の逃避行。
28歳、結婚2年と半年。今日家出します。
ここでは理由は書きませんが、旦那へ宛てた手紙と、離婚届と、家の鍵を置いていきます。
他に指輪だとか、形のあるものはほとんどもらっていないのです。
お互いの名前が入ったものの処遇だけ、少し困っていますが、連れて行った先で処分するかな。
決意してから丸っと2週間。一緒にいるのもしんどかったけど、それでも少しのことで泣きそうになったり、この先の旦那のダメっぷりを考えてはこれで良かったのかと落ち込んだり、仕事の整理と引き継ぎをしながら申し訳なくなったり。
この先ずっと落ち着かないのは、わたしの方かもしれない。
それでも動かないといけないんだなと、いろんな人に後押ししてもらって、バスに乗ります。
3年も住まなかった町で、わりと閉鎖的な田舎で、でもいろんな人が声をかけてくれて顔を覚えてくれて、雑談しても苦じゃない相手が増えて。
頑張ったなぁわたし。楽しかったなぁ。
全部自分で手放すんだなぁ。悔しいなぁ。
とりあえず、立て直すチャンスと思って。死ぬこと以外はかすり傷。ケセラセラ。志。もらったものは多いので大丈夫。進みます。
了
寝ることでさえ上手にできない。
ご飯のあとにうたた寝をかまして、気がついたら3時でした。旦那に起こされて、3時だよー布団いこーって言われていたのが、いつの間にか4時だよー?に変わりました。
そこから洗濯物干したりボケーっとしたりして、今5時半です。
(タイトル回収)
ここ1ヶ月ほど、仕事に行くのに心を落ち着かせるための漢方薬が欠かせません。言葉が通じない新人の相手をするのはとても疲れる。お互い日本人同士で、相手が私の倍の人生経験を積んでいるのに。
最近は指示待ちの姿勢のくせに、指示をするとふてくされて返事をしません。そして従いません。
もうね、手に負えないってこれのことだ。こういうことだ。と日々痛感し、体と心を壊していくのであります。
はー。しあわせになりたい。
了